【自業自得?】重大犯罪と軽犯罪の越えられない壁。更生を阻む「罪の重さ」と国の役割
❌ 1. 犯罪の種類や軽重に関わらず、一度でも「逮捕歴」や「前科」がつくと、世間からは犯罪者として厳しい目で見られ続けるのが現実です。
本人については「前科」というレッテルが貼られても本当のことですから、本人は受け入れるしかないように思います。一方、家族に対しては「前科者の同類」という冷ややかな目で見られる可能性があります。たとえば子供に対して、「お前の父親は泥棒をして捕まった。お前も仲間だろう」という見方をされるということです。子供にしてみれば、自分がやってもいない罪で袋叩きにされるわけで、言葉を変えれば「冤罪」のようなものであり、大変に心理的な苦痛を覚えるだろうと思います。
✅ 2. 就職活動における採用調査、結婚時の身辺調査、アパートの入居審査、銀行ローンの利用など、人生の節目で過去の「犯罪歴・逮捕歴」が発覚することは、どのような致命的な不利益をもたらすと思いますか?
まっとうに生きよう、幸せになろうとしているときに昔の罪が発覚して、その道筋が閉ざされてしまうことです。金輪際まともに生きられなくなると、まともでない生き方しかできなくなって、社会からドロップアウトしていきます。すると世間の視線はますます冷たくなって、さらなる悪循環に陥るように思います。
🏘️ 3. 法的な刑罰を受け、罪を償い終えた後(あるいは不起訴になった後)であっても、インターネット上には実名入りの逮捕記事や掲示板の書き込みが半永久的に残り続けます。
デジタルタトゥーについては、本人の自業自得としてある程度は受け入れざるをえない気がします。ただ、いつかは自然に消えていくシステムも必要でしょう。消すか消さないかは罪の重さ次第ではないでしょうか。十年前に一度万引きしたことをいつまでも記録しておくのはどうかと思いますが、重大な凶悪犯罪を数年で消し去るのはかえって問題です。そのために再出発できないとしても、それは本人の自業自得というものです。
💪 4. 過去に過ちを犯した人が社会復帰を目指す際、ネット上の情報が原因で就職先が見つからず、経済的に困窮して再び犯罪に手を染めてしまう(再犯)ケースも少なくありません。
基本的には再生のチャンスは与えられるのがよいと思いますが、これも罪の重さ次第です。一度きりの万引きで一生チャンスがないのはやりすぎですが、凶悪な犯罪者にやすやすとチャンスを与えるのもいかがなものかと思います。チャンスが与えられないことによる再犯を防ぐためには、国が主導して、そういう人間専用の再生システムをつくるべきではないでしょうか。
🌐 5. 罪を償い、更生して真面目に生活している人が、過去の清算として専門家に依頼し、ネット上の記事削除や検索結果の非表示化(逆SEOなど)を行うことについてどう思いますか?
「忘れられる権利」を行使できるかどうかは、本人が犯した罪の重さ次第だと思います。軽微な過ちについては権利を行使してもよいと思いますが、重大な罪をわずか数年で消し去るのは納得がいきません。罪が重ければ重いほど、権利行使を難しくすべきです。当然ですが、その明確な線引きについては、国がしっかりと基準を決めるべきだと考えます。

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