「犯罪者の子だから…」罪なき子供が背負う一生の烙印と、ネットの悪意
❌ 1. 犯罪の種類や軽重に関わらず、一度でも「逮捕歴」や「前科」がつくと、世間からは犯罪者として厳しい目で見られ続けるのが現実です。
一番被害を受けるのはその子供であると考えてみる。学校に通っていたごく普通の子供は、ある日を境に仲良くしていた教室の友人から「犯罪者の子」という目で見られ、いじめてもいい、何を言ってもいい対象としてしかみられることがなくなる。これは、本人は何もしていないにもかかわらず家族だから、血縁者だからという理由で加害してもいい対象として認定されてしまう恐れがある。それは、その学校を卒業した後も一生ついて回ることになる烙印だ。
✅ 2. 就職活動における採用調査、結婚時の身辺調査、アパートの入居審査、銀行ローンの利用など、人生の節目で過去の「犯罪歴・逮捕歴」が発覚することは、どのような致命的な不利益をもたらすと思いますか?
自身がもし過去に犯罪を犯し、罪を償ったとする。人生の伴侶と出会い付き合うことになったとする。その相手に自分は元犯罪者であるとカミングアウトし、今の自分を見てくれる相手は一緒に罪を背負ってくれるといったとする。そんな君でも大丈夫だと思ってくれるのは相手だけであり、結婚や人生にはその罪がついてまわる。相手の両親や親族が喜ぶ結婚ではなくなることが確定されてしまう。
🏘️ 3. 法的な刑罰を受け、罪を償い終えた後(あるいは不起訴になった後)であっても、インターネット上には実名入りの逮捕記事や掲示板の書き込みが半永久的に残り続けます。
デジタルタトゥーのよくないところはその犯罪に関係ない情報までスレッドなどで晒されることにあるだろう。卒業文集などの内面や思想が強く反映されるものを関係のない人間がもてあそんでしまうことは非人道的だ。いつまでも顔写真や書き込みが残り続けることに関してはその掲示板の運営に対して法的処置が行われてもいいと考える。
💪 4. 過去に過ちを犯した人が社会復帰を目指す際、ネット上の情報が原因で就職先が見つからず、経済的に困窮して再び犯罪に手を染めてしまう(再犯)ケースも少なくありません。
最近、過去に犯罪歴のある漫画家がペンネームを変えて再び連載をしていたことが問題になったケースがネット記事で発覚した。更生し、再び社会へと復帰することを周りが助けること、本人がそう望み努力することに関しては肯定的に捉えられる。しかし、本当に過去の行いを悔いているのであればペンネームを変えず自分はあの時の〇〇だが一からまた頑張るといった見せ方をするのが筋だったと思われる。今回ネットの情報によって過去の人物と同一人物であると発覚したのはよかった気がする。
🌐 5. 罪を償い、更生して真面目に生活している人が、過去の清算として専門家に依頼し、ネット上の記事削除や検索結果の非表示化(逆SEOなど)を行うことについてどう思いますか?
罪を償い終わっている時点で、何物もそのひとの今の生活を邪魔し、汚し、貶めることは許されておらず、それをする人間こそが犯罪者だともいえると考える。記事削除などは問題ない、本人の自由にするべき権利である。ただ、今のネットに対しての正しい法整備は整っていない。いくら消されても再投稿されてしまうことについては、自身の消えない罪だと自覚し、最悪いたちごっこになることも覚悟しなければならない。

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