成人して家を出た息子が逮捕された、と連絡がありました。翌日、ネットのニュースに息子の実名が出ていました。
何がいけなかったのか。どこで道を間違えたのか。答えの出ない問いが、頭の中を何度も回ります。
そのうえ、親戚や近所の人が記事を読んだかもしれないと思うと、電話が鳴るたびに胸が苦しくなる。そんな日々を送っていないでしょうか。
親として、自分を責めてしまう
子どもが大人になっていても、親にとっては子どもです。「自分の育て方のせいでは」と考えてしまうのは、自然なことです。
子どもを心配する気持ち、被害を受けた方への申し訳なさ、周りの目への不安。いくつもの気持ちが重なって、誰に何を話せばいいのか分からなくなります。
それでも、子どもの今後のために何かできないかと考えている。その思いこそが、親としての支えです。
親の立場で悩む方は、たくさんいます
ネットの記事についてのご相談は、ご本人だけでなく、親御さんから寄せられることも少なくありません。
「本人は今、動ける状態ではない。親として何かできないか」。そうした思いから相談を考える方が多くいます。
子どもの逮捕で、親の育て方が悪いと思われる?
そう見る人はいます。ただ、「親は関係ないはずだ」と考える人がいることも、アンケートから見えてきます。
「犯罪歴と社会復帰研究 リアルな本音100事例」では、逮捕歴が家族に与える影響について、一般の方に意見を聞いています。
また、親であれば「自分の育て方が悪かったのでは」と責めてしまうことがあると思います。本人も家族も、必要以上に人付き合いを控えたり、周囲に気を遣いながら生活したりすることで、精神的な負担が大きくなると思います。
(一般市民アンケートより/「犯罪歴と社会復帰研究 リアルな本音100事例」)
親が自分を責めてしまうことを、周りの人も想像しています。その苦しさは、決してあなただけのものではありません。
親は関係ないはずなのに親にも心理的な苦痛が与えられることが想像されます。
(一般市民アンケートより/「犯罪歴と社会復帰研究 リアルな本音100事例」)
この回答者は、親まで責められる空気そのものに疑問を持っています。「親の責任だ」と考える人ばかりではないのです。
ただ、周りの人の多くは、ネットの記事を通して事件を知ります。今どのように見えているのかは、親の立場からでも相談の中で一緒に確かめられます。
ずっと社会から締め出してしまうと、行き場がなくなってしまいますし、それがまた悪い方向へと追いやってしまうことにもなりかねません。安心して暮らせる社会にするためにも、きちんとやり直そうとしている人には、仕事や住まいの機会を用意する方がいいと思います。
(一般市民アンケートより/「犯罪歴と社会復帰研究 リアルな本音100事例」)
子どもがこれからやり直すための「行き場」を大切に考える人もいます。親として、子どもの再出発の環境を整えたいと思うことは、自然な願いです。
子どもの記事が削除や非表示になるかどうかは、掲載先や記事の内容、事件のその後などによって変わり、判断するのは各サイトや検索サービスです。親の立場から考えられることは、相談で一緒に整理できます。
記事は、親の暮らしにどう影響するのか
実名の記事には、年齢や住んでいる地域、職業などが書かれることがあります。実家の地域が書かれていれば、親の暮らしと結びつけられることもあります。
「子どもが家を出ているのに、なぜ実家が関係するのか」と思う方もいます。苗字や出身地から、地元の人が気づくことがあるためです。
「本人に代わって親が相談してもいいのか」という疑問もよく聞かれます。状況によって進め方は変わりますが、親が現状を知り、考え方を整理しておくことには意味があります。
子どもの今後、被害を受けた方への思い、周りの目。すべてを親が一人で抱えるのは、あまりに重すぎます。
親御さんからのご相談で多いケース
記事に、実家のある地域が書かれている
地元の人や親戚に知られていないか、心配が続く状態です。
本人は今、自分で動ける状態にない
本人に代わって、親が状況を知っておきたいと考えている状態です。
掲示板で、家族のことまで書かれている
親や兄弟について、憶測の書き込みがある状態です。
いずれも、状況によって考えられることは異なります。
親御さんから多いご相談
親御さんからお受けしてきたご相談の中から、よくある流れを一般化してご紹介します。
①相談前の不安
成人した子どもの逮捕が実名で報道され、親戚や近所に知られていないか、親として何ができるのかが分からなかった。
②ネット上に残っていた情報
ニュース記事と、その転載がいくつかあり、出身地も書かれていた。
③相談の中で一緒に整理したこと
どこに何が残っているかをこちらで整理し、今の段階で親として考えられることをお伝えした。
④その後の気持ち
「親として何もできない」という無力感が少しやわらぎ、子どもと向き合う気持ちを取り戻せた、という声がよく聞かれます。
親御さんからのご相談の流れ
- 事件のことや、今の不安を、話せる範囲で伺います。お名前を伏せても構いません。
- ネット上にどんな情報が残っているかを、こちらで確認します。
- 親の立場から考えられる対応の方向をお伝えします。
- 依頼するかどうかは、ご本人やご家族と話し合ってから決めていただけます。
親として何かしてあげたいと思ったとき、それが相談のタイミングです。
子どものことで自分を責めながら、ネットの記事のことまで一人で抱えるのは、あまりにつらいことです。
本人とまだ十分に話せていない段階でも、相談はできます。相談することは、依頼を決めることではありません。
電話が鳴るたびに胸が苦しくならないように。親としての悩みも、どうか一人きりで抱え込まないでください。
ネット逮捕歴対策ZENのご紹介
ネットに残った過去で、人生が止まっていませんか?
「ネット逮捕歴対策ZEN」は、ネット上に残った過去の情報への対応をサポートするだけでなく、その先の再出発までを見すえた支援です。
風評対策歴約15年の経験をもとに、削除サポートとAI伴走で「社会復帰」まで一緒に考えていきます。
こんなお悩みはありませんか?
- 検索すると、自分の名前や過去の情報が出てくる
- 就職や転職で不利になっている
- 住宅契約やローン審査で、過去の情報が影響する
- このまま一生影響が続くのではと不安
一つでも当てはまるなら、それは一人で抱え込まなくていい悩みです。
社会復帰マニュアルを無料プレゼント中
無料相談された方へ、逮捕歴・犯罪歴がある方が再出発するためのガイド「社会復帰マニュアル」をお届けしています。社会復帰に役立つ支援情報をまとめたもので、補足内容もメールで随時ご案内します。
また、代表・横山直和はクチコミ・ネット評判に関する書籍もKindleで多数出版しています。
ご相談について
逮捕歴・犯罪歴・実名報道・不起訴処分などでお悩みの方へ。過去の記事や検索結果など、一人ひとりの状況を丁寧に伺ったうえで、対策をご提案します。
- ご相談は匿名OK・秘密厳守
- 検索結果への対策、削除・非表示のサポート
- 再発防止に向けたご提案
- プライバシーに配慮し、安心してご相談いただけます

